K89 / PROJECTS / CITY POP

シティポップ・アーカイブ

日本で生まれた当時の音楽と、その数十年後、DJ、コレクター、再発盤、 インターネット、そしてアルゴリズムによって世界で再構築された 「City Pop」。その二つの歴史を記録する。

日本のポピュラー音楽 1970–1980年代 フィジカルメディア ビジュアル文化 リサーチ
ARCHIVE STATEMENT

現在の「シティポップ」は、1980年代の東京を彩った洗練された音楽として ひとまとめに語られることが多い。しかし、その実像はもっと複雑だ。 源流は1970年代のニュー・ミュージック、ソウル、シンガーソングライターの 系譜やスタジオでの実験へ遡り、そこからファンク、ディスコ、AOR、 ジャズ・フュージョン、ブギー、電子音楽などへと広がっていった。 さらに現在使われる「City Pop」という枠組み自体が、作品発表から数十年後の 海外での再評価によって大きく変化している。K89では、音楽そのものだけでなく、 レコードやCD、カセットという「物」の歴史も含めて、その変化を記録していく。

ARCHIVE INDEX
001 / PUBLISHED

アルゴリズムの向こう側へ — シティポップとは何だったのか

シュガー・ベイブと1970年代の源流、1980年代の広がり、海外での再発見、 ビジュアル文化、そして「ジャンル」として定義することの難しさを検証する。

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002 / FORTHCOMING

シティポップの「音」はどこから来たのか

リズム隊、アレンジ、ホーン、シンセサイザー、フュージョンの技術、 スタジオワークとアメリカ音楽の影響から、その音像を読み解く。

003 / FORTHCOMING

再発見を生んだレコード

DJ、レコード・コレクター、再発盤、YouTube、サンプリング、 VaporwaveやFuture Funkが海外での「City Pop」をどう作ったのか。

004 / FORTHCOMING

日本盤シティポップを集める

初版、再発、CD、カセット、カタログ番号、JANコード。 作品の発売年と「手元にある物」のエディションを区別するための実践的な記録。

LISTEN / COLLECT / SOURCE

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