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アルゴリズムの向こう側へ — シティポップとは何だったのか
シュガー・ベイブと1970年代の源流、1980年代の広がり、海外での再発見、 ビジュアル文化、そして「ジャンル」として定義することの難しさを検証する。
ARCHIVE 001を読む →日本で生まれた当時の音楽と、その数十年後、DJ、コレクター、再発盤、 インターネット、そしてアルゴリズムによって世界で再構築された 「City Pop」。その二つの歴史を記録する。
現在の「シティポップ」は、1980年代の東京を彩った洗練された音楽として ひとまとめに語られることが多い。しかし、その実像はもっと複雑だ。 源流は1970年代のニュー・ミュージック、ソウル、シンガーソングライターの 系譜やスタジオでの実験へ遡り、そこからファンク、ディスコ、AOR、 ジャズ・フュージョン、ブギー、電子音楽などへと広がっていった。 さらに現在使われる「City Pop」という枠組み自体が、作品発表から数十年後の 海外での再評価によって大きく変化している。K89では、音楽そのものだけでなく、 レコードやCD、カセットという「物」の歴史も含めて、その変化を記録していく。
シュガー・ベイブと1970年代の源流、1980年代の広がり、海外での再発見、 ビジュアル文化、そして「ジャンル」として定義することの難しさを検証する。
ARCHIVE 001を読む →リズム隊、アレンジ、ホーン、シンセサイザー、フュージョンの技術、 スタジオワークとアメリカ音楽の影響から、その音像を読み解く。
DJ、レコード・コレクター、再発盤、YouTube、サンプリング、 VaporwaveやFuture Funkが海外での「City Pop」をどう作ったのか。
初版、再発、CD、カセット、カタログ番号、JANコード。 作品の発売年と「手元にある物」のエディションを区別するための実践的な記録。
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