アーカイブ。マーケット。
そして日本との橋渡し。
K89は、保存活動と、実際の「物」や「入手できること」をつなげるプロジェクトです。日本のメディアやテクノロジーを調査・記録し、日本語化や保存プロジェクトを制作し、日本の選定商品を海外へ販売し、海外からは入手しにくい品物を探す相談にも対応します。
基本にあるのは、記憶はファイルだけに宿るものではないという考えです。カートリッジ、トレーディングカード、ゲームの箱、MiniDisc、コントローラー、携帯機、古いインターフェース。それらは特定の時代、市場、文化の痕跡を残しています。
K89では、そうした細部を「本体以外の付属物」として切り捨てるのではなく、歴史資料の一部として扱います。